深呼吸♪

YoShie.

2007年03月01日 11:25

ルーシーダットンの効果を上げる為には深い呼吸が必要です。
(やってみると普段の生活では、呼吸って結構浅くなっている事に気付きます)

呼吸の基本
(少し、伸びなどをして身体をほぐしてからやてみましょう。)

まず、軽く息を吐いて、鼻から吸っていきます。
(鼻から吸うのは空気中のウイルスを少しでも防ぐ為です)
きれいな景色や、おいしいもの、綺麗な花etc…思い浮かべて、いっぱい、いっぱい吸います。

吐くときは、口を少しすぼめて(ろうそくを吹き消す時の様に)細く、ゆーーーーっくり、丁寧に吐いて行きます。

数回繰り返して慣れて来たら、

吐く時に、お腹の腹筋を意識して下っ腹→おへそ→みぞおち、下から順に(終わりそうな歯磨き粉のチューブを絞る様に)空気を吐き出して行きます。

吸う時はあばらが左右、前にも後ろにも広がる様に…身体が風船になったつもりで空気をいっぱい入れていきます。

力みすぎないで、一呼吸、一呼吸、丁寧に、回を増すごとに少しずつ呼吸を深めていって下さい。

深い呼吸に慣れて来たら、姿勢にも注意していきます。

あぐらで座っての場合
姿勢を正します。
お尻を軸にして身体を数回左右にゆらして、左右の座骨を確認したら
左右の座骨の上に体重がくるように意識しながら座ります。

両手をお尻の後ろの方へ。その時に鎖骨が開いて、背中では左右の肩甲骨が少しよるのを意識して下さい。(胸が開いた状態にします)

胸の開いた状態をキープしたまま、手を膝の上に(手のひらは上向きです)
肩の力は抜いて、この状態で呼吸していきます。


言葉で書くって難しいですね…上手く伝わってるでしょうか?

立っている場合
足は肩幅くらいに少し開いて立ちます。肩の力を抜いて、
胸を開いて(あぐらの時と同じ)
お尻にもキュッっと力を入れて呼吸していきましょう。

本当は、姿勢から入るのですが、
最初は姿勢に気を使うと身体に力が入って、呼吸を深くするのが難しい様です。
最初は、リラックスして呼吸を深めて、
慣れて来たら、姿勢を正した状態で呼吸を行って下さい。

深呼吸
息を吸う→交感神経の働きで、少し緊張した状態になります。
息を吐く→副交感神経の働きで、リラックスした状態に。

意識を身体に集中して、丁寧に深い呼吸を繰り返してみて下さい。
交感神経と副交感神経の働きで、リラックス効果が得られます。

ふぅ。言葉での説明ってほんと難しいですね。
きちんと伝わったか不安ですが、是非お試し下さい。

感想や駄目出しなど、何かありましたらコメント宜しくお願いいたします。

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